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ピッキングによる不正開錠には、ピッキング対策された防犯性の高い鍵に交換する事で解決します。
対策方法として一番いいのは、家の周りに合鍵は置かない事が一番ですが、お子様が小さいなど、家族の関係上、どうしてもキーを家の近くに置かなければいけない場合、暗証番号式の鍵に変更する事で、キーレス(鍵を持たなくても施錠開錠できます)に出来ます。
バールのこじ開けに効果的なのは一つは補助錠の取り付けもう一つはガードプレートの取り付けがあります。
補助錠を取り付けることにより、バールでのこじ開けにかなりの時間が掛かります。
もう一つは、ガードプレートを付ける事により、デッドボルト周辺がガードされる事と、バールがドアにうまく入らないもしくは、デッドボルト周辺がガードされる為、 てこの原理を働かせる事が出来なくなり、 バールで錠前をこじ開ける事が非常に困難になり時間が掛かります。
ノブタイプの錠前の場合、ノブの材質が柔らかい錠前はプライヤーなどでノブをもぎ取られ、そこから不正開錠される危険性があります。
対策方法としては、 もぎ取りに強い硬い材質を使ったノブに交換するか、ノブタイプの錠前からレバー式の錠前に変更するかもしくは、補助錠を取り付けることで解決します。
ノブタイプの錠前をレバー式錠に交換できます
戸先のガラス割りによる不正侵入には、サムターン回し対策のされた補助錠を取り付けることが効果的です。
サムターン回し対策のされた補助錠を取り付けることで ガラスが割われてもサムターン部分が回されない為、開錠不可能です。
侵入するには人が入れる位、大きくガラスを割る必要性が生じます。
もう一つの対策としてはガラスに防犯フィルムを貼る事で、窓ガラスを割る事が困難になり、侵入が難しくなります。
ガラスの破壊による不正侵入に効果的な対策は、クレセントを鍵付きのクレセントに変える事、窓の補助錠をつける事、防犯フィルムを貼る事などがあります。
窓の補助錠を付けたり、クレセントを鍵付きにする事でガラスが割られても、クレセントを開錠できないので、侵入するには人が入れる位大きくガラスを割る必要が生じます。
また、防犯フィルムをガラスに貼る事で、ガラスを割る事がに困難になり、侵入が非常に困難になります。
▼以下は警視庁のお勧めする防犯に理想的な窓の例です。
無締りによる不正侵入にはご本人様が気をつけるのが一番いいのですが、家族がいたり、近所へのちょっとした出先なら、鍵を掛けないでも大丈夫だろうと思って、つい鍵を掛けずに出かけたり、鍵を掛けるのを忘れたりしてしまう事があると思います。
このような場合、ドアが閉まると自動的に施錠される、オートロック式の錠前に変更する事で、無締りの危険性をゼロにすることが出来ます。
サムターン回しとは、ドアメガネ、郵便受け、ドアの一部にドリルで穴を開け、その穴から特殊な工具を入れて直接サムターンを回して開錠する事から【サムターン回し】と呼ばれています。
サムターン回しによる不正開錠にはサムターンカバーを付ける、または、サムターン回し対策インナー錠に交換する、または、サムターンカバー付きの補助錠を付ける事で解決します。
カム送り開錠とは、シリンダーと錠前の間に開いた隙間から特殊な工具を、カムに入れてデッドボルトを操作し不正開錠する事から【カム送り開錠】と呼ばれています。
カム送りによる不正開錠はカム送り対策済みのシリンダーに交換する事や、カム送り対策スペンサーを付けることで解決します。
バンピング開錠とは、ブランクキーと呼ばれる各シリンダーに適合した削る前のキーを特殊に加工し、そのキーをシリンダー内部に入れて少しの衝撃を与える事で、タンブラーピンとドライバーピンを分離させ、シャーラインを合わせる事で、不正にシリンダーを回す開錠方法です。
対策方法は、バンピング対策されたシリンダーや、バンピングで開錠出来ない構造になっている、ディスクタイプのシリンダーに交換する事で解決します 。
一部のイラストは一部を除き警視庁に著作権があります。
上記イラストは警視庁から許可を得て使用しています。