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タレント榊原郁恵(48)が都内で車上荒らし被害に遭っていたことが17日、分かった。榊原の被害届を受理した警視庁成城署の調べでは、16日午後7時ごろ、榊原が東京都世田谷区砧の路上に止めた乗用車の助手席から手提げバッグが盗まれた。バッグの中には現金6万円やクレジットカード、免許証が入った財布があった。榊原は知人の家を訪ねて立ち話をしていたといい、車を離れた約30分の間に被害に遭った。運転席側の窓を閉め忘れていたという。
榊原は「自分の不注意からこのようなことになってしまい反省しています。家の戸締まりと同じように車の戸締まりも大切なんだと思い知らされました。こんな私が言うのも何ですが、自分のことは自分で守るという気持ちで皆さんも気を付けて」と話している。成城署は窃盗事件とみて調べを進めている。同署の管轄地域では以前から車上荒らし被害が続出していた。
石川県警津幡署は十六日、窃盗と住居侵入の疑いで、住所不定、無職●容疑者(70)=傷害などの罪で起訴=を再逮捕した。調べに対し「青森から熊本までほとんどの県で盗みをやった。都会は戸締まりをしている家が多いので田舎を狙った」と供述しているといい、同署は余罪を追及している。
●容疑者は窃盗罪で服役していた刑務所を二〇〇四年に出所後、盗みを再開。電車で各地を移動しビジネスホテルに宿泊しながら、深夜に無施錠の民家に侵入する手口を繰り返していた。侵入する際、帽子から手袋まで全身黒ずくめの姿に変装し、足跡を残さないために靴の上に靴下をはいていたという。
調べでは、●容疑者は九月二十日未明、石川県かほく市の男性会社員(62)方に無施錠の浴室の窓から侵入、現金三万六千円とかばんなど計二十四点(計二万円相当)を盗んだ疑い。
県内では九月十三日から同二十日にかけ、かほく市や小松市などで同様の手口の窃盗被害が少なくても十数件あり、同署は●容疑者を追及している。
●容疑者は九月二十日に、かほく市の別の民家に忍び込み、逃走時、家人の男性の手にかみついたとして、傷害などの現行犯で逮捕された。